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まもなく2009年12月期のGDPが発表されるが、4%~5%といった高い数字が出てきそうである。一見良いニュースのようだが、需要の構造を見てみると、あまり評価できない面が浮かび上がってくる。
今回のGDPの伸びは輸出が上向いてきたことによるものだが、その輸出とは"純輸出"であり、従って輸入が依然として回復していないこともまた示唆している。
つまり内需の弱さはまだ改善されていないということである。
今後、政策的に二番底を迎える可能性もあり、景気への不安要素は残る。
ではどうすればよいのか?内需の拡大はどのように起こすのか?
大きな財政の刺激策があり得ない今、規制改革・ルールの変更が重要である。例えば農業政策などの分野で規制改革を進めていかねば、内需は活性化しないであろう。
自民党が野党としての役割を果たし、民主党と建設的な議論が出来ればそういった方向性に期待が持てるのだが、現在そういった動きには期待できず、したがって今後も内需の不安要素は残るのではないか。
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